- もっと彼女を好きでいたのに、どうしたら良いか分からない
- これからどうやって彼女と一緒にやっていこうかウジウジ悩んでしまう
- どっちつかずの気持ちで付き合うのが彼女に申し訳ない
このように、彼女が好きか分からなくなり辛い思いをしている方は、本記事を読むことで心が軽くなるはずです。
今では彼女と幸せな同棲をしている僕も、6年間付き合う中で何度か彼女を好きじゃないかもと思うことがありました。
しかし6つのことを意識しただけで、自然に彼女を好きでいることができ、2人の時間を幸せに過ごせるようになりました。
あなたもここで紹介する内容を知れば、再び彼女を好きな気持ちに気づけるかもしれません。
この記事では、
- 脳科学からみた人を好きじゃなくなる理由
- 僕が彼女を好きじゃないと感じた8つの場面と共通する原因
- 彼女が好きな気持ちに再び気づき、ずっと幸せにいる方法
- 彼女が好きじゃないかもと感じてもやってはいけない行動
などを紹介します。
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あなたの気持ちに彼女は気づいている
あなたは彼女が好きじゃないという気持ちにモヤモヤしているかもしれません。
彼女にバレないように気を付けているかもしれませんが、彼女はおそらく気付いているでしょう。
なぜなら女性は共感を大事にするので、ちょっとした変化にも敏感だからです。
しかも、気づいていても気づかないふりをするのが女性の凄さの一つ。
だからといってあなたが慌てる必要はありません。
ここで紹介する内容を読んで少しずつ自分の気持ちに向き合えば、あなたにとっても彼女にとってもより良い答えが見えてくるはずです。
脳科学からみる好きじゃなくなる理由
恋愛には、いくつかの脳内物質が関係していると言われます。
例えば、恋をしているときに気分が良いのはフェニルエチルアミンというホルモンが分泌されているからです。
また、好きな相手のことを想うと胸がキュンとするのはドーパミンというホルモンのおかげです。
このようなホルモンが分泌されているときは、「彼女が好き」という気持ちを強く意識します。
しかし、これらのホルモンが分泌される量が減ったり分泌されなくなったりすると、胸が躍ることがなくなり彼女が好きじゃないかもと思うようになる、と言われています。
彼女が好きじゃなくなる2つの交際期間
脳科学的にみると、ドーパミンやフェニルエチルアミンの分泌が減ったり分泌されなくなったりすることが、彼女が好きジャンクなる原因と考えられています。
では、いつ分泌が減るのか。
ドーパミンが減るのは彼女との付き合いに慣れたとき、早ければ数週間から数か月ということもあります。
彼女との付き合いに慣れ、彼女とあんなことやこんなことをしたいと想像することがなくなると、ドーパミンが出なくなり好きじゃなくなる可能性があります。
フェニルエチルアミンは一人の相手に3~4年しか分泌されないと言われています。
アメリカで心理学を学んだ心理カウンセラーの大嶋信頼氏も学生時代にこのように習ったことを著書「すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす」の中で紹介しています。
つまり、付き合い始めてから3~4年経つ頃に好きじゃないと感じるのはフェニルエチルアミンが関係していると考えられます。
僕が「彼女が好きじゃないかも」と思うときに共通していた1つの原因
彼女と6年以上付き合う中で、何度か「もう彼女を好きじゃないかもしれない」と思うことがありました。
はじめて「好きじゃないかも…」と思ってしまったときは、彼女とどう付き合っていけばよいかすごく悩みました。
けれど、何度目かに「彼女を好きじゃないかも」と思ったときに、1つの共通点があることに気づきました。
彼女への不満や我慢など、嫌な気持ちが溜まったときに、彼女が嫌になり、「彼女を好きじゃないかも」と思っていました。
そして振り返ってみると彼女が原因ではない時でも、ネガティブな気持ちが強まったときに彼女のことをネガティブに考えてしまい、好きじゃないかもと思っていました。
「彼女が好きじゃないかも」と思った8つの場面
いま思えば、自分の気持ちをコントロールできず、彼女に対してネガティブな感情が強くなっていただけでした。
その結果、「彼女が好きじゃないかも」という言い訳で、自分を納得しようとしていました。
僕が、そんな状況になってしまった8つの場面をここでは紹介します。
付き合うことに慣れたとき
付き合うことに慣れて彼女を求める気持ちが弱くなったとき、ネガティブな気持ちが強くなり好きじゃないかもと感じるようになりました。
彼女と付き合って半年経った頃に、付き合いたての頃に感じた、燃えるような好きという感覚がないことに気づきました。
当時は、彼女に対する好きという気持ちが弱くなったことを良くない事と思い、どうしたらいいかわからず悩んでいました。
しかし悩んでいても答えが出ず気持ちがどんどんネガティブになり、彼女の嫌な面ばかりに目が行くようになり、好きじゃないかもと思っていました。
喧嘩したとき
喧嘩をきっかけに彼女の嫌なことばかりが目に止まり、好きじゃないかもと思うことがありました。
今思えば、覚えてもいないような些細なことで何度も喧嘩をしました。
すぐに謝って仲直りできた時は良かったですが、プライドが邪魔をして仲直りが出来なかった時は、いつまでも気持ちがモヤモヤしていました。
モヤモヤした気持ちが続くと、仕返しを考えて彼女の悪いところばかり探していました。
そんな嫌な気持ちに心が支配され、彼女を好きじゃないかもと思うことがありました。
彼女に対する不満がたまったとき
彼女のためと思い我慢していたことが不満に変わったときに、好きじゃないかもと思いました。
大好きな彼女のためなら少しくらいは我慢して、良い関係を続けたいと思っていました。
しかし1つ1つは小さなことでも、その小さな我慢が積み重なると、強く不満を感じるようになりました。
1度不満に感じてしまうとネガティブな気持ちが強くなり、彼女への不満で頭がいっぱいになったとき、好きじゃないかもと思いました。
彼女に嫉妬するのが嫌になったとき
彼女に嫉妬する自分が嫌で、好きじゃないと思うことがありました。
大好きな彼女だからこそ、彼女の人間関係に嫉妬することがありました。
でも彼女を束縛したくないし、自分でも嫉妬する感情は気持ちの良いもではありませんでした。
それでも嫉妬してしまう自分が嫌になり気持ちが落ち込むと、彼女のマイナス面に目が行くようになり、好きじゃないかもと思いました。
色んな悩みが強くなったとき
日常の悩みに押しつぶされそうになり、気持ちがすたれて彼女を好きじゃないと思うことがありました。
生きていれば、人間関係、将来、健康、お金と、悩みは尽きませんよね。
けれど悩みすぎると、悩みに押しつぶされそうになり、ネガティブなことばかり考えてしまいます。
いったん彼女のネガティブな部分を考えてしまうと、悪いことばかりが頭を支配します。
その結果、彼女の良い面が見られなくなり、彼女を好きじゃないかもと思いました。
常識や固定観念にとらわれていたとき
女性と付き合うときは「こうあるべき」という考えに捉われていて、思い通りにいかなかった時に好きじゃないかもと思いました。
彼女と付き合いたての頃の僕は、恋愛ドラマに影響されていて、付き合うことを次のように思っていました。
付き合うと言うことは24時間幸せな状態で、彼女が頭から離れず大好きな気持ちがずっと続くもの。笑
今となっては当たり前に分かりますが、こんな状態になっていたらまともに生活が出来ないですよね。
しかし、当時の僕は、本気でこう思っていたので、彼女に対してネガティブな気持ちを持った時には、自分を責めてしまい気持ちが更に落ちていき、彼女が好きじゃないかもと思ってしまいました。
彼女に冷たい態度をされたとき
冷たい対応をされて悩み過ぎた時、好きじゃないと思うようになりました。
彼女を好き過ぎるがゆえ彼女の態度を冷たく感じたときは、すぐに振られるかもと悩み落ち込みました。
僕は悩み続けるとマイナスの感情が強くなり、周囲に原因を求めてしまう傾向があるので、彼女のことで悩むと彼女の悪いとこばかり見てしまいました。
その結果、彼女のことが好きじゃないかもと思ってしまいました。
彼女との将来が不安に感じたとき
彼女との将来を考えて不安に感じたときに、好きじゃないかもと思っていました。
彼女と同棲をはじめてからは、彼女と僕の違いが気になってしまい、この先も一緒に暮らしていけるか不安になりました。
今となっては、どれも小さな違いです。
しかし同棲をはじめてすぐの時は慣れずに、小さな違いが気になり頭の中でネガティブな気持ちが大きくなっていきました。
そして、嫌な気持ちに押しつぶされそうになり、彼女を好きじゃないかもと思うようになりました。
彼女が好きじゃなくなったときの注意点
「彼女が好きじゃないかも」と思い始めると、つい自分の気持ちばかりを考えてしまいませんか?
人はものごとをネガティブに考える傾向があるので、一人で悩み過ぎることはおすすめできません。
ここでは、彼女が好きじゃないと感じたときに、注意したいことを2つ紹介します。
好きじゃなくなっても自分を責めない
僕も経験がありますが、彼女が好きじゃないかもと感じ始めると、うまく彼女と接することができなくなりませんか?
そうなったとき、本当は彼女に優しくしたいのに、そうできない自分を責めてしまいました。
自分を責めると更にネガティブになり、彼女に対する嫌なことばかりを考えるようになってしまいました。
もしあなたが彼女を好きか分からなくなっても、自分を責める必要はありません。
自分の気持ちを否定すると自分や彼女を責めてしまうので、まずは自分の気持ちを素直に受け入れてみてくださいね。
好きじゃないことがあっても良いことを知る
好きじゃないと感じると、すぐに別れを考える方もいるかもしれません。
確かに、別れて新しい恋人を探すのも1つの方法なので、別れて後悔しないと思えるならそれもいいと思います。
しかし、もし少しでも抵抗があるなら、すぐに別れることはやめましょう。
なぜなら、好きな時もあれば喧嘩をして嫌いになる時もある、こういった関係は普通のことだからです。
ずっと胸がキュンとするような付き合い方ができるカップルがいれば、それこそ異例です。
そのため好きじゃないかもと感じても、すぐに別れることはおすすめできません。
彼女とずっと幸せにいるためにしている6つのこと
彼女のことが好きじゃないかもと思う原因は、小さなネガティガがキッカケで嫌な気持ちが拡大していき、彼女の嫌な面ばかりを見てしまうことだと分かりました。
原因が分かってからは、6つのことを意識しただけで自然に彼女を好きでいられるようになり、好きじゃないかもと感じることがあっても気にしなくて済むようになりました。
ネガティブな気持ちを解消する
仕事や彼女との関係に関わらず、ネガティブな気持ちが生じたらなるべく早めに解消する
僕がネガティブな気持ちを解消するときにやっていることが次のことです。
- 運動をする
- 好きなことをする
- 彼女のことで我慢していることは彼女と話し合う
あなたもそうかもしれませんが、最初に生まれたネガティブな気持ちは、後から振り返れば取るに足らないもののはず。
その些細なネガティブをしっかりケアすることで、自分の中でネガティブな気持ちが大きくなるのを防ぎます。
もしネガティブの原因が彼女の事なら、話し合いも一つの手です。
ただし、多くの女性は否定されることに慣れていないため、彼女を否定しないように伝えることが大切です。
新しいことを彼女と一緒にする
2人の関係に新しい刺激があると色んな彼女を知れるので、好きという気持ちを意識することが多くなる
新しい刺激と聞くと大袈裟に感じるかもしれませんが、日常の小さな刺激で十分です。
例えば、
- 新発売のスイーツを一緒に食べる
- 普段行かないお店に一緒に行く
- ネットで気になったことを一緒に試してみる
- 一緒に映画を観る
などを僕はしています。
彼女の新しい一面に築くと、「一緒にいて良かった」と思えることがよくあります。
好きという感情を過大評価しすぎと気づく
好きという気持ちを過大評価しないことで、彼女を自然に好きでいられる
24時間、全力で
- 喜んでいる人
- 怒っている人
- 悲しんでいる人
- 楽しんでいる人
はいませんよね。
誰だって、感情には強弱や波があるものです。
当然、好きという感情にも、すごく好きな時もあれば、普通に好きな時もあります。
しかし付き合いたての頃は、そんな当たり前のことが分からず、少しでも好きな気持ちが弱まるだけでも悩んでしまい辛くなってしまいます。
けれど、「好き」を過大評価していると気づいてからは、彼女を自然に好きでいられるようになりました。
感謝をみつける
感謝すると良い関係が築ける
彼女が好きか分からなくなると、自分のことばかり考えてしまうことを紹介しました。
そんな時は、彼女に対する感謝を探してみてください。
感謝の気持ちを持てれば、普段は気づかなかった彼女の良さも見えてきます。
僕も、彼女に感謝することでネガティブな気持ちが軽くなり彼女と良い関係が築けるようになりました。
彼女を手伝う
彼女を手伝うことで愛おしく思える
脳科学からみると、彼女を助けたいと思うときにオキシトシンというホルモンが分泌され、愛おしさを感じると言われます。
例えば、彼女が高い所の物が取れずに困っている時に、「可愛いな~、代わりに取ってあげるか!」という感情になると思います。
この時にオキシトシンは分泌しています。
つまり、彼女を手伝えばオキシトシンが出るので、彼女を愛おしく思うことができます。
ちなみに、オキシトシンはスキンシップでも分泌されるので、日頃からスキンシップも大切にしてみてくださいね。
彼女と楽しいことを想像してみる
彼女と一緒にやりたい、楽しいことを想像すると好きという気持ちが出てくる
彼女と付き合う前は、付き合えたら〇〇したいな~など、色んな想像をしていませんでしたか?
先にも紹介した通り、想像することでドーパミンが分泌されると、胸を躍らせる気持ちにしてくれます。
これを応用して、彼女と一緒にやりたいことを想像してみてください。
例えば、
- 旅行の行き先を考える
- 次の週末のデートプランを一緒に考える
- 休日にやりたい事を考える
- 年初めには年内に彼女とやりたいことを考える
など想像することでドーパミンが出て、彼女が好きな気持ちを感じられるはずです。
彼女が好きじゃないかもと感じたときに絶対にしてはいけないこと
彼女が好きじゃないかもと感じても、オススメできない行動が2つあるので紹介します。
すぐに別れを告げる
「彼女が好きじゃないかも」という気持ちでいるのが辛くなり、すぐに別れを告げようと思うことがあるかもしれません。
たしかに、それで気持ちの整理は出来るかもしれませんが、もし彼女を好きじゃないと思っても、彼女と一緒にいる時は楽しいと感じるなら、少し待ってください。
おそらくあなたの気持ちの中で、上手く整理できていない彼女に対する気持ちがあると思います。
その気持ちが解消できれば、再び彼女を好きな気持ちに気づけるはずです。
僕も彼女と話し合ったり、気持ちをリフレッシュしたりしたことで、再び彼女を好きな気持ちに気づきました。
浮気
彼女との関係に新鮮さが見出せずネガティブな気持ちになると、他の女性へ刺激を求める気持ちが出てくるかもしれません。
しかし、これはあなたのためにも、オススメできません。
というのも、もし浮気してから彼女に対する好きな気持ちに気づいてしまったら、今後の2人の関係を修復することが難しくなってしまうからです。
また、彼女がいつか浮気に気づくかもしれませんし、あなたが彼女に対する罪悪感に押しつぶされるかもしれません。
倦怠期には気持ちが離れたと感じることもありますが、そんな時は2人で新しいことを経験すれば、再び彼女を好きな気持ちに気づけるはずです。
別れるか迷う時は少し距離を置いてみよう
彼女と別れようか迷っているなら、意識して少し距離を開けてみてください。
ただし、距離を置くことで彼女が好きな気持ちを思い出すことがあるので、あからさまに距離を置くのは危険です。
なぜなら、あなたが彼女を好きじゃないかもと思っている時点で、彼女はうずうす別れを警戒しているからです。
もし距離を置きたいとストレートに言うと、彼女から別れを切り出される可能性もあります。
そのため、距離を置くときは、友達と遊ぶ、実家の手伝いなど、彼女もしょうがないかな、と納得できる理由にした方が安全です。
距離をおいても彼女が好きな気持ちを思い出さなければ、別れを選ぶ段階かもしれません。
まとめ
彼女を好きじゃないと感じてしまうことは、多くの方が経験していると思います。
しかし原因はみんな似ていて、ネガティブな気持ちが強くなり彼女の悪い部分しか見えていなかったのではないでしょうか。
もしそうなら、リフレッシュしてネガティブな気持ちを解消したり、新たな刺激を取り入れたりすることで、再び彼女を好きな気持ちに気づけるはずです。
そうすれば、自然に彼女を好きになれて、以前のような幸せな2人の時間をまた過ごせるようになるはずです。
参考
谷本 理恵子、プリンセス・マーケティング 「女性」の購買意欲をかき立てる7つの大原則、エムディエヌコーポレーション、2019/4/26
アルバート・エリス、現実は厳しい。でも幸せにはなれる Kindle版、文響社、2018/8/31
大嶋 信頼、すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす、青春出版社、2018/6/21
堀田秀吾、科学的に元気になる方法集めました、文響社、2017/2/1
男女のすれ違い検証委員会、だからモメる!これで解決!男女の会話答え合わせ辞典、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2020/2/21
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