恋愛や仕事の相談が気軽にできる電話占いですが、占ってもらえない相談内容もあります。
また、人によっては占ってもらえないこともあります。
ここでは、多くの電話占いで禁止されている相談内容と、占ってもらえない人についてご紹介します。
電話占いで占ってもらえない事

電話占いサイトによって、細かな違いはありますが、多くの電話占いサイトに共通して占ってもらえない相談内容をご紹介します。
寿命・死期に関わること
人に関わらず、ペットや動物についても、寿命や死期に関する鑑定は禁止されています。
ただし、占い師によっては亡くなった人やペットの気持ちは占ってくれます。
投資・宝くじ・ギャンブルの予想
投資をはじめ、宝くじやギャンブルの予想に関する占いはしてもらえません。
それでも、投資を始めるのに運気が良い時期は占ってくれたり、アドバイスをしてくれたりはすることはあります。
試験の合否や試験問題の予測
資格試験や入社試験などの合否を占ってもらうこと、出題される試験問題を占ってもらうことはできません。
ただ、試験に合格するようにご祈願やご祈祷をしてもらうことはできます。
紛失物・行方不明者の捜索について
失くした物、いなくなったペット、行方不明者の捜索について占ってもらうことはできません。
それでも、いなくなったペットが、いつ戻ってくるかといった時期は占ってくれます。
また占い師によっては、失くした物を探すときに、アドバイスをしてくれることはあります。
病気の治療や診断、医薬品に関わること
病気に関する鑑定では、医師法や薬事法に触れることがあるため、占ってもらうことはできません。
それでも、健康について気を付けた方が良いこと(食事や体の部位など)については、占ってくれます。
法律・犯罪に関わること
医師法や薬事法以外にも、法律に抵触する相談内容や犯罪に関わる相談内容は、占ってもらうことができません。
また、反社会的なことに関する相談も禁止されています。
政治・宗教・紛争
相談する人は、ほとんどいませんが政治・宗教・紛争に関わる相談も禁止されていることがあります。
第三者を不幸に陥れる施術
誰かに呪いをかけてもらうといった、第三者を陥れる施術も禁止されていることがあります。
電話占いで占ってもらえない人

電話占いでは、相談内容が禁止されていなくても、相談者によっては占ってもらえないことがあります。
会話が困難なとき
アルコールや薬物の摂取などにより、占い師が会話が出来ないと判断したときは、占ってもらえないことがあります。
このようなことは、ほとんどありませんが、それでも大量に飲酒した後は、避けた方が良いかもしれません。
年齢が対象外のとき
電話占いでは、18歳未満または20歳未満の人の利用を禁止していることが多いです。
そのため、利用可能な年齢に達していない場合、占ってもらうことができません。
また、利用可能な年齢に達していない場合は、親の同意があっても占ってもらえないので、対象年齢になるまで待つ必要があります。
占い師を誹謗中傷するとき
占い師を誹謗中傷する人や占い師に卑猥な発言をする人など、倫理的に間違ったことをする人も占ってもらうことはできません。
最終的な判断は占い師しだい?!

占ってもらえない事と占ってもらえない人についてご紹介しましたが、実際にどこまで禁止されるかは、占い師の判断によることが多いです。
例えば、生死に関わることで言えば、子宝について占ってくれる占い師もいます。
また占い師の中には、感情的になった相談者に暴言に近いことを言われても気にせず鑑定する占い師もいます。
そのため、相談内容をどこまでを禁止にするかは、占い師次第と言えそうです。
まとめ
電話占いで、占ってもらえない事・占ってもらえない人についてご紹介しました。
多くの電話占いサイトで禁止されている相談内容はあるもの、実際にどこまで禁止にするかという基準は、占い師によって変わることがあります。
もし占ってもらえるか判断に迷うときは、占い師に相談する前に、各電話占いのサポートに問い合わせることがおすすめです。